『健康食ラボ』から学ぶ“低エネルギー”のコツ!

2023/02/01 コラム

『健康食ラボ』から学ぶ“低エネルギー”のコツ!

いつでもどこでも食べたいものがすぐに手に入る現代社会において、ついつい食べすぎてしまうことがあります。

今回は、エネルギーの摂りすぎが気になる方に、『ふっかの健康食ラボラトリー』から低エネルギーのレシピをご紹介します。

 

食事のエネルギーを抑えようとして、欠食したり、極端な糖質制限や脂質制限をすると、栄養バランスの乱れを招いてしまいます。

また、食事の満足感が低下し、リバウンドも心配です。 おいしく楽しく無理なく継続するためにも、低エネルギーのコツを身に付けましょう。

 

① ≪主食≫で低エネルギー!

バランスの良い食事に主食は欠かせません。

また、主食がないと満足感もなくなってしまいます。

多種類の具を入れてカサを増す炊き込み飯、雑穀や玄米の利用、水分量の多いかゆや雑炊もおすすめです。

 

≪鶏肉とひじきの炊き込みご飯≫ 

 

 

 

② ≪主菜≫で低エネルギー!

煮る、蒸す、焼くなどの油を控えた調理法は効果的です。

魚や肉は、種類や部位によって脂質の量が違ってきます。

高たんぱくで低エネルギーの鶏むね肉やささみ、たら、えび、豆腐などの食品は低エネルギーレシピの強い味方です。

 

≪オーブンで簡単タンドリーチキン≫ 

 

 

≪たらのレモンマスタード焼き≫ →クリックでレシピとリンクさせる

 

 

≪えだまめ入り豆腐ハンバーグ≫ 

 

 

 

③ ≪副菜≫で低エネルギー!

野菜・海藻・きのこ・こんにゃくなどの低エネルギーの食品は食物繊維が豊富で、食事のボリューム感を出して満足感にもつながります。

また、噛み応えのある食材なら、しっかり噛んで満腹感も得られ、食べすぎを防ぎます。

具だくさんの汁物もおすすめです。

 

≪切り干し大根のサラダ≫ 

 

 

≪ツナとしらたきのチャプチェ風≫ 

 

 

 ≪ぽかぽかヘルシー春雨スープ≫ 

 

 

気になるレシピはありましたか。

他にも、食べ方の注意点として、以下の点についても気を付けましょう。

 

・大皿盛りは避け、1人分ずつ盛り付ける

・1日3食、規則正しく食べる習慣をつける

・ゆっくり噛んで味わって食べる

・外食では、なるべく単品(ラーメン、パスタ、丼物など)を避け、脂肪の少ない肉や魚を主体とした主菜に、主食や副菜を合わせた定食を選択する。

 

低エネルギーレシピでも、食材の選択や組み合わせ、調理方法の工夫によって、おいしさを損なわずに満足感を得ることができます。

『ふっかの健康食ラボラトリー』では他にもさまざまな低エネルギーのレシピを紹介しています。

エネルギーは控えめでも、必要な栄養は落とさず、おいしく楽しい食事を実践してみてください。

 

 

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